機能: 挿入されたイメージに対して行える操作の設定。注:これらの設定は、たとえば、挿入されたイメージが DPI やサイズの点で大きすぎ、かつ他の目的で必要なわけではなく、しかし 3D モデルでは表示したいというような場合に適用できます。そのような場合、イメージのサイズやプロパティを変更すると良いでしょう。必要なコンピュータリソースが減り、システムを遅くすることもなくなります。
画像を図面に合わせて切り取る: デザインのサイズに合わせてイメージを切り取ります。デザイン上にイメージを広げる必要がある場合は、[デザインマージン]で関連するマージンを設定できます。
図面の境界: イメージをデザインの上に広げるマージンを設定します。
画質(dpi)を下げる:: 印刷での要件に合わせてイメージの DPI 値を削減します。たとえば、要件に対してイメージの品質が高すぎる(ハードウェアのリソースを消費するため)場合、目的に合わせてイメージの品質(DPI)を下げることができます。
図面の画像サイズ: イメージの品質を DPI 単位で設定します。オプション:高(4096)、中(2048)、低(1024)。
古い画像を削除: 図面内で、デザインの外にあるイメージをすべて削除します。
該当する画像: [機能]の設定を適用する場所に関するオプション
この画像のみ: 最適化の対象になっているイメージにのみ設定を適用します。
この図面のすべての画像: 図面内のすべてのイメージに設定を適用します。
プロジェクトのすべての画像: 現在のプロジェクト内のすべてのイメージに設定を適用します。
表: 上記の操作を適用できるイメージのリスト
オブジェクト: イメージファイル名と、そのファイルに対して行われた編集(切り抜きやダウンサンプリングなど)を表示します。使用上の注:選択された操作をイメージに適用するには、そのチェックボックスを選択します。
現在の状態: 元のイメージのサイズと、角カッコに入れた DPI の値を表示します。
更新された状態: 編集されたイメージのサイズと、角カッコに入れた DPI の値を表示します。
節約されたメモリ: イメージファイルの編集前と編集後のサイズを表示します。