NC ポストプロセッサを使用すると、NC マシンを COM ポートで直接動かしたり、NC コードをファイルにエクスポートしたりすることができます。 別タイプの NC コントローラに対して、生成した NC コードをカスタマイズできます。 NC ポストプロセッサには、HPGL 出力を行うための設定ファイルがあります。 このため、HPGL 互換機はすべて生成したファイルで操作できます。
NC の生成
[NC Generation Properties]ダイアログボックスが表示されます。
Program no マシンで使用するプログラム番号を表示します。
Job repetition 現在のジョブを繰り返す回数を設定します。 マルチジョブタスクで便利です。
ツール 現在の CAM テンプレートのツールをリストします。
Number 実機の続き番号に対応する
CAM テンプレートのツールの番号を設定します。 ツール番号を変更するには、テーブルの隣にある
をクリックし、表示されたダイアログボックスにツール番号を入力します。
NC file path 生成された NC
ファイルが保存される場所を表示します。 パスを変更するには、フィールドの隣にある参照 ボタンをクリックし、表示された
ダイアログボックスで、場所を選択します。
NC ファイルはすべて .hpg ファイルとして保存されます。
Send to NC ファイルの出力を決定します。
View file after generation 生成した NC ファイルを選択して表示します。