寸法プロパティの編集

  1. プロパティを編集したい寸法を選択して下さい。
  2. 以下の操作のいずれかを実行します。
 

サイズ ]ダイアログボックスが表示されます。

フォントを無視 エリアのプロパティを編集できるようにします。

名前 グラフィックペインに寸法の値を表示する際に使用するフォントを定義します。

(サイズ) フォントサイズを設定します。

ズーム可能 グラフィックペイン内で先に描いた図面と共に寸法文字列をズームします。非選択状態にすると (デフォルトの状態)、図面をズームしたかどうかに関わらず、寸法表示に設定されたフォントサイズで文字が表示されます。

Text format グラフィックペインに寸法線テキストをどのように表示するかを定義します。サイズ変更可能でパラメータを含むプロジェクト図面 (.evrファイル) から起動した場合以外では使用できません。

Override Format エリアのプロパティを編集できるようにします。

20.5 (.evrファイル、サイズ変更可能な図面のみ)寸法記入テキストを数値で表示します。既存のパラメータはすべて非表示になります。

A (.evrファイル、サイズ変更可能な図面のみ)寸法記入テキストをパラメータのみで表示します。数値の値は非表示になります。寸法がパラメータ化されていない場合は、数値が表示されます。

A [20.5] (.evrファイル、サイズ変更可能な図面のみ)パラメータ→数値の順で表示されます。これはデフォルトモードです。

[20.5] A (.evrファイル、サイズ変更可能な図面のみ)数値→パラメータ(あれば)の順で表示されます。

矢印ヘッドタイプを無視 エリアのプロパティを編集できるようにします。

サンプル 描画領域に表示される矢印のサンプルが示されます。

寸法線の左矢印の外見を設定します。リストには定義済みの矢印タイプのセットが含まれています。矢印タイプを選択すると、[サンプル]フィールドにサンプルが表示されます。

寸法線の右矢印の外見を設定します。リストには定義済みの矢印タイプのセットが含まれています。矢印タイプを選択すると、[サンプル]フィールドにサンプルが表示されます。

左サイズ:

ピクセル 左矢印の形状サイズをピクセルで設定します。この数値は、単面図、レイアウト図面または印刷図面において選択された寸法記入線の表示に対してのみ適用されます。印刷時には、選択された寸法線の形状には影響しません。

mm [cm/dm/inch/feet] 左矢印の実際のサイズを設定します。編集ボックス内での変更は画面上には表示されませんが、印刷時には、選択した寸法線の左矢印の先端のサイズにこの値が適用されます。

右サイズ:

ピクセル 右矢印の形状サイズをピクセルで設定します。この数値は、単面図、レイアウト図面または印刷図面において選択された寸法記入線の表示に対してのみ適用されます。印刷時には、選択された寸法線の形状には影響しません。


  1. プロパティを編集します。
  2. 次のような場合を考えてみましょう。

その他の寸法オプション ]ダイアログボックスが表示されます。

テキスト位置を無視 寸法線テキストの位置を設定します。プロパティを編集するには、チェックボックスを選択してください。

左のオプションをクリックすると、寸法線の中心にテキストが配置されます。右のオプションをクリックすると、テキストは線の上に配置されます。

サイズを無視 プロパティを編集するには、チェックボックスを選択してください。

D1:ピクセル 寸法線と、寸法の境界線の終点の間の長さをピクセルで設定します。この数値は、単面図、レイアウト図面または印刷図面において選択された寸法記入線の表示に対してのみ適用されます。印刷時には、選択された寸法線の形状には影響しません。

D1 mm 寸法線と寸法の境界線の終点の間の実際の間隔を、メートル法で設定します。編集ボックス内の変更は画面上には表示されませんが、印刷時には、寸法線と寸法の境界線の終点の間の長さがこの値に設定されます。

D2:ピクセ 寸法を表示されるオブジェクトと寸法の境界線の始点の間で、実際に空白になる間隔をピクセルで設定します。この数値は、単面図、レイアウト図面または印刷図面において寸法記入線の表示に対してのみ適用されます。印刷時の、選択された寸法線の実際の形状には影響しません。

D2 mm 寸法を表示されるオブジェクトと寸法の境界線の始点の間で、実際に空白になる間隔をメートル法で設定します。このフィールドでの変更は画面上に表示されませんが、印刷時には、寸法を記入するオブジェクトと寸法記入境界線の始点の間の間隔にこの値が適用されます。

D:ピクセル 寸法線とテキストの間で空白になる間隔をピクセルで設定します。この数値は、単面図、レイアウト図面または印刷図面において選択された寸法記入線の表示に対してのみ適用されます。印刷時の、選択された寸法線の実際の形状には影響しません。

テキスト位置を無視]領域で左オプションをクリックした場合、テキストと、テキストの右側および左側に向かう寸法線の終点の間に2か所の空白部分があります。あるいは、寸法線とその上のテキストの間に空白の間隔があります。

D mm 寸法線とテキストの間で空白になる間隔をメートル法で設定します。これらの変更は画面上に表示されませんが、印刷時には、寸法線とテキストの間の空白になる間隔にこの値が適用されます。

テキスト位置を無視]領域で左オプションをクリックした場合、テキストと、テキストの右側および左側に向かう寸法線の終点の間に2か所の空白部分があります。あるいは、寸法線とその上のテキストの間に空白の間隔があります。

  1. 必要に応じて設定を編集し、[OK]をクリックします。
  2. [サイズ]ダイアログボックスで[OK]をクリックして手順を完了します。

注記