独自のアイコンの設定と配置

スタイルアイコン設定について

作業している図面のタイプによって、プログラムのツールバー上にさまざまなスタイルアイコンが表示されます。スタイルアイコンはスタイルを呼び出すためのショートカットで、簡単にスタイルをオブジェクト上に適用することができる。

パッケージデザイナー、ディスプレイデザイナーのインストールは一定のスタイルアイコンセットを搭載しています:デフォルト、カウンタープレート、雄型、雌型、バーニッシュセットはそれぞれの図面に自動的に表示されます。

デフォルトスタイルアイコン

デフォルトにより、それぞれのスタイルアイコンセットは作業中の図面のタイプで最も使用されるスタイルに対応する独自のスタイルアイコンを搭載しています。

デフォルトスタイル配置のスタイルアイコン有効なアイコンはカッティング、クリーシング、パーフォレイティング、カットクリーシングのスタイルに適しています。

スタイルアイコンセットのカスタマイズ

個人の作業方法によりますが、それぞれのスタイルセットで使用するスタイルがデフォルトのものと異なることがあります。作業中にツールバーを使いやすくするため、独自のスタイルアイコンを設定することができるのです。これらのスタイルアイコンの設定と配置はパッケージデザイナーシステム構成ユーティリティーで実行されます。

カスタムスタイルアイコンの設定と配置

  1. スタートボタンをクリック、 エングビュー プログラムグループをブラウズし、 システム構成ユーティリティーをクリックします。

エングビューシステム構成ユーティリティー のダイアログボックスが表示されます。

  1. EVPDD (version) タブをクリックします。
  1. スタイルショートカット ボタンをクリックします。

カスタマイズスタイルショートカットのダイアログボックスが表示されます。

  1. ボタンスタイルセットで変更したいスタイルセットを選択します。
  2. ボタンスタイルでスタイルセットから削除したいスタイルを選択し、 削除をクリックします。
  3. 削除したいすべてのスタイルにステップ5を繰り返し適用します。
  4. Availableスタイルでスタイルセットに表示させたいスタイルを選択し、 追加をクリックします。
  5. スタイルセットに表示させたいスタイルすべてにステップ7を繰り返し適用します。
  6. (オプション)必要のないスタイルの削除と、新しいスタイルを追加後、 上へ下へボタンでスタイルの位置を調整し、スタイルセットの表示をアレンジすることが可能です。
  7. 手順を完了するには、OKをクリックします。
  8. 変更を適用するには システム構成ユーティリティー ダイアログボックスのOKをクリックします。

注:パッケージデザイナー、ディスプレイデザイナーを開いている時に上記の手順を実行する場合、変更はプログラム再起動後に適用されます。