式パラメータの作成

注記: また、標準の代数式と数学関数 は別として、Expressionパラメータの式は同じテンプレートの新たに作成されたものに先行する、すべての定義済関数とパラメータを含めることができます。

式パラメータを作成するには

  1. テーブル領域でパラメータタブをクリックします。
  2. 選択  をクリックします。
  3. テーブル内で右クリックしてから、コンテキストメニューの新規パラメータをクリックします。

パラメータの作成ダイアログボックスが表示されます。

Expression パラメータを一つの式に設定します。

Selection パラメータを一つの選択として設定します。

Name パラメータの名前を定義します。 注: パラメータ名を数字で始めることはできません。

Expression (Expression パラメータのみ)パラメータの値を計算する式を指定します。 一つの式は、数学関数と他のパラメータを含む数式で構成することができます。 パラメータは、式にうまく他のパラメータを含めるために存在するべきであり、テーブル内の現在のパラメータに先行しなければなりません。 これらのいずれの条件も満たされなかった場合、式は変更されてもパラメータ値は計算されません。

パラメータ式に、現在のパラメータテンプレートで事前に定義したすべての関数とパラメータを含めることができます。

フィールド右手にある閲覧ボタン は、選択パラメータにのみ使用できます。

Min (Expression パラメータのみ)パラメータが取ることのできる最小可能値を定義します。 値がこのプロパティに指定されていない時、そのフィールドは空になります。

Max (Expression パラメータのみ)パラメータが取ることのできる最大可能値を定義します。 値がこのプロパティに指定されていない時、そのフィールドは空になります。

Description これは、情報目的にのみ用いられるパラメータについて、ユーザが定義した説明です。 パラメータを図面に添付すると、この記述はパラメータの名前の上でテーブル領域にポインタを合わせた時にツールチップとして表示されます。 注: これは図面の種類に依存します。

Group すべての現在利用可能なパラメータを含むリストはプロジェクトで分類されます。 パラメタの割り当て(再割り当て)を行いたいグループを選択します。

  1. 新しいパラメータを式の一つとして定義するには、Expression オプションをクリックします。
  2. Name と Expressionで、パラメータの名前と式をそれぞれ入力します。

注記: その式では、すべての関数および/またはテンプレートで利用可能な定義済パラメータを使用できます。

ヒント: テンプレートの関数を使用するには、 関数 の名前を入力またはコピーします。

  1. (オプション) Min および Maxでパラメータの最小バウンド値または最大バウンド値をそれぞれ設定します。
  2. (オプション)Descriptionに、パラメータについての説明を入力します。
  3. そのパラメータを一つまたは複数のパラメータグループに割り当てるには、グループ 領域で、操作したいグループを選択します。 デフォルトでは、新しいパラメータはそれぞれ メイン グループに割り当てられます。 パラメータを異なるグループに割り当てる方法については、 パラメータをグループに割り当て をご覧ください。