選択パラメータは、主にパラメータテンプレートの作成に用いられます。選択パラメータは選択エントリーという名の定義済数値定数で構成され、それらはパラメータが式に用いることのできる唯一の値です。パラメータテンプレートでは、選択エントリーは選択タイプ(選択パラメータの作成に使用するデータ単位)に分類されます。
例えば、波形パッケージボックス内で用いられる寸法の種類を参照するパラメータは、ボックスの寸法の内部、外部またはスコア間の寸法に応じた寸法タイプを反映することができます。これら条件を反映させるために、この選択パラメータは、三種類の寸法決定に対応するそれぞれ 3 つの値を持つエントリーを有しています。
3 つの選択エントリーを持つ DimTypes 選択タイプ:A. 選択タイプ B. 選択タイプエントリー
選択タイプにある選択エントリーは、名前と、選択パラメータがそれ自体の式を採用できる値を含有する式から成ります。エントリーの式には数値、パラメータおよび/または関数で構成された代数式を含めることができます。重要:選択エントリーの式でパラメータを使用する時、式が既に存在し、テーブルの現在のパラメータに先行しなければなりません。
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