個々の図面に対しては、その材料、タイプ、外見に関する全体のプロパティを設定できます。
図面プロパティの設定
[ファイル]メニューで[描画のプロパティ]をクリックします。
グラフィック領域で図面のタブを右クリックし、次に[プロパティ]をクリックします。
[描画のプロパティ]ダイアログボ ックスが表示されます。
名前: 図面の名前を設定します。
説明(オプション): 図面に関する注釈のためのスペース。
ビュー側: グラフィック領域に表示されるデザインの側。
フルート/グレイン方向: 材料のフルート(グレイン)の方向を、x-軸またはy-軸に沿って設定します。
接着/綴じ: 接着フラップの幾何学的な位置を、左へ/右へ、ボックスの長いパネル上/短いパネル上に設定します。
サイズ倍率(デフォルトでは未選択): 図面をエクスポートまたは印刷する際に、サイズをどのように拡大/縮小するかを設定します。オプションは、1:1(WYSIWYG)またはカスタムパターンです。異なるパターンが必要な場合は、チェックボックスを選択してからカスタム倍率パターンを定義します。
グローバル倍率パターンを定義している場合は、ここに表示されます。グローバル倍率パターンを定義していない場合は、ここで設定できます。
倍率パターンが、使用したい用紙サイズに対応していることを確認してください。たとえば、A4用紙を横長に使用する場合は、210X297のパターンを設定します。
材料: 図面内のデザインに使用する材料の設定。
自分の材料を使う: プロジェクト全体に設定された材料を無効にして、現在の図面に別の材料を使用できるようにします。注:チェックボックスが使用できない場合は、特定の材料がすでにプロジェクト全体に対して設定されています。特定の図面の材料を変更したい場合は、(1)プロジェクト内で異なる材料を使用できるようにし、次に、(2)チェックボックスを選択して現在の図面に使用する新しい材料を設定します。
ベースタイプ: 現在の材料のベースになる材料タイプを設定します。
名前: プロジェクトの材料を設定します。異なる材料を選択するには、参照ボタン
をクリックして、表示されたダイアログボックスで材料を選択します。
[More Project Properties]ダイアログボックスが表示されます。
名前 プロジェクトの材料を設定します。
別の材料を選択するには、まず参照ボタン をクリックし、表示された[材料カタログ]ダイアログボックスで材料を選択します。
タイプ 材料の基本になるベース材料タイプを表示します。
厚み シートの 2 面のサーフェスの間の距離を設定します。
g/m2 材料の重量を g/m2 で設定します。
メーカー 製造者を設定します。
訂正パラメータテンプレート 材料を使用する操作にに対して適用するパラメータテンプレートを適用します。
型抜き側 ダイスが落ちる側を示します。
グレインとフルート方向できまる材料 材料のテクスチャ内の繊維の方向を示します。
表示 ボックス内で異なる外見を選択するには、まず閲覧ボタン
をクリックし、次に表示された[材料表面見栄え]ダイアログボックスで材料を選択します。
前面 おもて面の材料の外見を設定します。
後面 裏面の材料の外見を設定します。
エッジ エッジの材料の外見を設定します。
OKをクリックします。